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女性・女系天皇待望論は皇統断絶が狙い

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中西旭氏の「神道の理論」(たちばな出版)を読む

 神道界の巨人・中西旭氏の「神道の理論」(たちばな出版)を再読した。戦後の神職のテキストとして採用された著作である。 やはり難解だった。 この本を理解しなければ神職になれないとしたら、私には務まりそうにない。 中西氏は会計学の権威で、中央大学の名誉教授を務め、川面凡児が創設した禊流神道の稜威会(みいつかい)会長、神道国際学会会長を終生務めた。...

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書評「天照大神の研究」(田中治吾平著 霞ヶ関書房)

 最近、若いころに読んだ古神道に関する書物を読み返している。 その一つが田中治吾平の「天照大神の研究」(霞ヶ関書房)で、同書は明治34年に書物化された博士論文を、昭和48年に霞ヶ関書房が再販した。 いやはや、なかなかに難解な本である。 治吾平は神道学者であると同時に、神道修行の実践者で、東洋大学で神道学を教えた。学者と実践者の両立が他の神道学者と異なっている。...

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まやかしの女系天皇論⑤ 最終回

〇日中とも女帝が国を危うくした 男尊女卑というのに、則天武后が皇帝になれたのがまず不思議だ。則天武后は大陸王朝で唯一の女帝で、ほかにはいない。後になぜ女帝が現れなかったのか。 それは則天武后が武周朝を立て、唐を一時的に滅ぼしたからである。 唐にとっては逆賊であり、女帝への拒否感が醸成されるのは当然である。以後、王朝を転覆されては堪らないと、女帝の登場はなくなった。...

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まやかしの女系天皇論④

〇世論調査で女性天皇の支持が8割? 共同通信の世論調査で、女性天皇を支持すると答えた割合が8割だったそうだ。この場合の女性天皇は愛子天皇を指しているのだろう。 他社の世論調査と結果がかけ離れているから、どういう質問をしたのかと不思議だ。調査結果を頭から信じるわけにはいかない。 というのは、共同通信は設立当時から問題がある通信社だったからだ。...

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まやかしの女系天皇論③

〇皇室典範の規定は国柄の文字化 大日本帝国憲法の制定に伴って皇室典範も制定された。開国し諸外国と対等に外交をするには、法制の整備という近代化が必要だったためだ。 帝国憲法を創るにあたり、明治政府は先進各国に人を送って憲法の研究をさせ、行き着いたのは国の歴史・伝統に基づくという当たり前の結論たった。 国柄の違う他国の憲法を真似したところでうまく運営できるわけがない。日本国憲法を考えれば明確である。...

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まやかしの女系天皇論②

〇女性天皇の子は女系? 女系葉は女系女性天皇が存在したと主張する。 奈良時代の第43代元明天皇は、長女の元正天皇に譲位した。元正天皇の父親・草壁皇子は天皇ではなかったから父系ではなく、女系だというのである。...

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まやかしの女系天皇論①=皇統断絶が狙いか-遣り取り

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女系天皇容認への質問と主張③の2

准教授の回答に対する再質問と私の主張である。女系容認派の言い分は准教授の回答以外にもあり、次回最終回はそれらへの反論と、女系派の主張への感想を述べる。3「女系について」...

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女系天皇容認派との遣り取り③の1

遣り取り③は准教授の回答に対する私の再質問が長くなるので、二度に分けて掲載する。今回の准教授の回答以外にも、世の女系派とされる人の主張を最後の部分に加える。3 先生は、皇位の安定的継承には女系もやむなしの立場のようですが、男系が断絶すれば天皇は天皇でなくなり、日本の歴史そのものが否定されてしまうのではないですか。 准教授...

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K准教授との遣り取り② 象徴について

 講演は天皇の象徴という問題に絞って行われた。戦後の昭和天皇、平成時代、令和と天皇は意識して象徴務めていると言うのである。 この象徴という言葉だが、準教授は行幸啓を通じて象徴となっていったとしていた。 戦後の焼け野原、平成の天災などに行幸啓することで、国民が天皇に感謝し、親しみを覚え、象徴という存在になった。それは天皇や皇太子(当時の上皇)の国民の人気から察せられるという。...

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象徴天皇研究者かつ女系天皇容認派との遣り取り①

去る6月9日(日)に母校(愛知県立名古屋西高校)の東京同窓会が開かれ、講師にN大学K准教授(母校卒業生)が招かれ、約1時間の講演が行われた。 K准教授は象徴天皇の研究者で女系天皇容認派である。 そこで同窓会の前に、当日、質問をしたいと幹事にメールで了解を求めたら、質問がK准教授に転送され、回答が送られてきた。...

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中韓ODAの闇 3(了)

「優遇しすぎの対中ODA」 外務省によって公表されている2015年度までの対中ODAは円借款3兆3164億8600万円、無償資金協力1575億700万円、技術協力1839憶6万円の巨額になっている。 反中感情の強い人は無償資金協力がケシカランなどと批判するが、全体からみれば大した金額ではない。一番の問題は3兆円を超える円借款である。...

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中韓ODAの闇 2

「膨大な中共へのODA」 中共が濡れ手に粟で手にした日本の在中資産は2386億円強、現在価格40兆円もの巨額なものだった。このうち、満州があった東北地方には1465億円もの在満資産があり、満州国を独立国家として育てようと、日本がいかに多額の投資をしたかがうかがわれる。 欧米の植民地のように搾取するのではなく、資本投下で満州国の発展を支援したのは明らかである。...

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中韓ODAの闇 1

「打ち出の小槌にされた日本」 戦争に負けるということは悲劇である。戦った世代だけでなく、後世にも戦争賠償などで重い負担となる。戦争はよほどのことがない限りやるべきないが、やるからには負けてはならない。 わが国は大東亜戦争で負け、GHQ(連合国軍総司令部)に国土を占領され、さらには戦犯を一方的に裁く違法な東京裁判を押し付けられ、さまざまな分野で自虐史観を植え付けられた。...

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著者あとがきと参考文献

 著者後書き 一九九七年四月九日、厚生省は浅井ゲルマニウム研究所が薬事法に違反していると警視庁に告発した。行政指導も何もなく、いきなりの告発で、異例中の異例だった。 告発を受けた警視庁薬物対策課は翌日、浅井ゲルマニウム研究所など全国の関連施設を家宅捜索した。...

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永遠なる魂  第六章  あすに向かって 4

             4 浅井は昭和五十七年初頭、GE-一三二の新薬承認を厚生省に申請した。あとは薬事審議会の審議を待つばかりである。「やっとここまでこぎつけられたな」 認可申請の書類が受理された当日の夜。浅井は自宅へ柿本を招き、エリカの料理でねぎらった。寒い日で、リビングには石油ストーブがたかれていたが、浅井は寒くてならなかった。...

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永遠なる魂  第六章  あすに向かって 3

              3...

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永遠なる魂  第六章  あすに向かって 2

              2 悪いことばかりではなかった。新築の研究所は快適で、浅井を筆頭に柿本ら所員はGE-一三二を薬事法で認めさせるべく、ゲルマニウム研究会と並行して研究を進めていた。そして昭和五十六年に驚くべき事実がもたらされたのである。「素晴らしい結果が出ました。新しい発見です」...

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永遠なる魂 第六章 あすに向かって 1

              1 あすはいよいよ念願の日。目が冴えてなかなか眠られない。奇しくも、GE-一三二が完成して十年目である。 外は強い風が吹き、激しく雨が降っている。天気が少しでも回復してくれればいいがと祈るような気持ちだ。...

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